1月6日に、ハリウッドで行われた『Lの世界』 シーズン5のプレミアパーティで、キャサリン・メーニッヒ(Katherine Moennig)に急接近するパリス・ヒルトン(Paris Hilton)の姿が見られた。
サプライズ・ゲストとして招かれたパリス・ヒルトンは、その夜、大勢のレズビアンたちの気を引いたりひかれたり楽しんでいたようだ。
プレミアパーティ会場に隣接したナイトクラブ、ウルトラ・スウェード・アンド・ザ・ファクトリー(Ultra Suede and the Factory)でのにぎやかなパーティで、VIPルールの中にいたパリス・ヒルトン。以下は、その場にいて一部始終を見ていた目撃者のレポートである。
その日のホテルの女相続人(パリスのこと)のいでたちは、黒と褐色のミニドレスに、黒のストッキングと靴、そしてボブスタイルの黒髪のかつらに黒の帽子。
彼女はすばやく、キャサリン・メーニッヒ(Katherine Moennig)とその他8人の女性とゲイカップルと一緒にバンケットの真ん中に身体を無理やりぎゅうぎゅうに押し込んできた。パリス・ヒルトンとキャサリン・メーニッヒは、何か耳元でささやいたり、腕を互いの身体にからめあったり、強そうなお酒を飲んで、タバコを吸って、写真を撮っていた。
ときにパリス・ヒルトンは、ドレスの裾をウェストの位置まで持ち上げ、右脚を宙に放り投げていた。そして黒い帽子を置き去りにして、今度は他の人とはちょっと違ったニット帽をかぶっていた。もちろん、おなじみのトレードマークになっているダンスで集まっていた人たちを楽しませていたのは言うまでもない。
午後10時頃になると、パリス・ヒルトンとキャサリン・メーニッヒは、サンセット通りにあるファルコンレストラン(Falcon restaurant and lounge)でのレズビアンナイトへと行ってしまった。「パリスとケイト(キャサリン・メーニッヒの愛称)は、今ここで手をつないでいるよ。」と、ある目撃者は、11時30分にEメールを送ってくれた。
他からの情報によると、パリス・ヒルトンは、『Lの世界』 のクリエーターでありプロデューサーでもあるアイリーン・チェイケンとも話をしていたそうだ。パリスは「Lの世界」のドラマに出たがっているとのこと。