(0:04)
アイリーン・チェイケン (以下、アイリーン): あなた大学でアメリカ文学を勉強してたって聞いたけど。
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アイリーン: ここは「Lの世界」のオフィスです。アイリーンとジェニファー、
ジェニファーとアイリーン。
ジェニファー・ビールス (以下、ジェニファー): hi, happy valentines day.
アイリーン: hi, happy valentines day.
ジェニファー: oh, happy valentines day.
(0:34)
アイリーン: 好きな作家は誰か、そして文学を勉強したことが女優の仕事に役立っていると思う?
ジェニファー: トニー・モリスン (Tony Morrison) に傾倒していたし、
大学ではアドリエンヌ・リッチ (Adrienne Rich) に出会った。
(0:46)
ジェニファー: ベットとティナは、今以上にもっと進展すると仮定していいのですか。もしそうでなかったら、なぜ同時にコブサラダを注文させるようなシーンを撮ったのでしょう。
アイリーン: ジェニファー、わたしがそうさせたんだっけ? i xxx xxx both of you xxx.
ジェニファー: xxx xxx behind tina xxx xxx cafe. あれは確か、ローレルと私が決めたんだったわ。
アイリーン: そのことなんだけど、実は私、あのシーンを撮ったジョン・ストックウェルとポッドキャストをしてたの。その時、あなたたちがアドリブでやっているね、って話してたのよ。
ジェニファー: そうそう。ウェイターが何にしますかって聞きにきた時に、ローレルと私、二人揃って同時に「コブサラダ」って注文したのよね。一人がコブサラダを頼んで、一人は何か別なものを頼むべきかな、とも思ったんだけど、いやいや、二人してコブサラダを注文するのがいいってことになったの。二人は似たところがあるし、アイリーンもそろそろ二人のことをそういう方向に動かし始めるだろうと、、、。
(1:33)
ジェニファー: うーん、それは難しいんじゃないかな。つまり、二人がヨリを戻すにはやるべきことがたくさんあるわけでしょ。もし二人が本当に努力をしてヨリを戻すのなら、また一緒になってもいいと思えるけど。でも今はベットとジョディの関係が興味深いところ。それに二人とは友達だし、どちらとも共演するのは楽しいし、難しいところだわ。でも、もしベットとティナが、、、 もしアイリーンがベットとティナのヨリを戻すつもりなら、そうなるまでのいろいろな過程を描写しないとね。二人そうなるように努力したんだということも。
アイリーン: でもとにかく私の心の中では、ベットとティナの関係は決して終わってないのよ。別にもったいぶっているとか操ろうなどと思っているわけではないの。この二人のキャラクターの間には実にいろいろなことがあるからね。あれこれ起こるでしょう。まだどうするか決めていないけど。
(2:36)
アイリーン: あ、これはいい質問だわ。ベットとヘレナが恋人同士になってほしいと思っている視聴者はたくさんいるようだけど、ベットとヘレナというカップルはどう思う?
ジェニファー: ワォ。
アイリーン: ちょっと言わせて。巷では “ベレナ (Belena)” って呼ばれているのよ。
ジェニファー: ベレナ! ベットとヘレナねぇ、、、。 すごく面白いかもね。
うーん、わからないなぁ。 素晴らしいカップルかもしれないし、パーフェクトなカップルかもしれない、、、。 もしかしたら史上最悪のカップルかもしれないし、、、。 だって、、、 でもヘレナってすごく変わった。スィートでラブリーになっちゃって、、、。 でも若干、方向性が見えなくなっちゃったかもね。
アイリーン: そう、それは正しいわ。 まぁこの話は、二人のアルファ・ウーマンが付き合うっていうところのファンタジーによるところが大きいでしょうね。張り合っている手ごわい相手が一緒になるという、、、。
ジェニファー: レイチェルが、、、 レイチェルが演じるとかの問題じゃないわね、、、 アイリーンがヘレナをアルファ・ウーマンとして描くとしたら、ある意味関心をひくようなものになるかもしれないけど、最高のコメディになっちゃうんじゃない。
(3:48)
ジェニファー: レズビアンの描写だけにとどまらず、肯定的にその交友関係に焦点をあてて、初のポップカルチャーなテレビドラマを制作するにあたって、どのような責任を感じながら手がけたのでしょうか。
アイリーン: 最初の最初から、一般カルチャーのテレビ界の慣習の範囲内で、最善を尽くして最高のテレビドラマを作ろうという心構えでいたわ。見て楽しんでもらえて、出来る限り大勢の視聴者を獲得するような本当に良質のテレビドラマを作りたかったの。それに、一般エンターテイメントの慣習に従って仕事をしたかったのよ。
ジェニファー: いやそうじゃなくて、、、。 ライターの部屋では、あなたが出来るかぎり最高のストーリーを伝えようとしているのはわかってる。でもそれ以外に、どのストーリーにも示唆があるでしょう。政治的な示唆が。
アイリーン: まさにその通り。つまり、いろいろな形で、まずは政治がストーリーやテーマの中に組み込まれているわ。キャラクターが政治への思いを持っているから、キャラクターの視点を通して世の中のことを語るのよ。私たちのやっているすべてのことが政治的なこと。特にこのドラマのようなプロジェクトをやっている時には、政治的な意味合いを含むものなのよ。でも政治的に私たちにできる最も大事なことは、成功することであり、面白いから毎週見たい、と人々がそう思えるようなドラマとキャラクターを作り上げていくこと。
(5:23)
アイリーン: なぜ L-word コンベンションに出ないの?
ジェニファー: なぜこれまでコンベンションに出てないかってこと?
アイリーン: そう、なぜこれまでコンベンションに出なかったのかってことと、今後もそうなのかということ。
ジェニファー: なぜこれまで L-word コンベンションに出なかったのかというと、、、私は人前に出るのがすごく苦手なの。そういった場所に出るのはとても大変なこと。 つまり今もこんな感じ。自分のことを注意深く見る人が大勢いるところに出るなんてとんでもない。狼狽しちゃう。
アイリーン: 大勢のファンがあなたに L-word コンベンションに来てもらいたいって願っていることを知っているわ。
ジェニファー: 本当にダメなのよ。本当に本当に本当にダメ。でもいつの日か出るかもしれないけど。
(6:09)
アイリーン: では次は、バレンタインに関する質問。バレンタインにちなんでね。バレンタインの日に起こったことで、一番馬鹿げててるとか、一番恥ずかしい思いをした、もしくは一番ユーモアにあふれていたことってどんなこと?
ジェニファー: この上なく素敵な思い出の一つは、家に帰った時、その日は特に大変な日だったんだけれども、夫がドアの外に、「I love you. (愛してる。)」とバラの花びらで書いておいてくれたこと。
(6:36)
ジェニファー: 「The L Word。 アイリーン? OK。 いるわよ。ちょっと待って。 どのライン? 5番?」
(6:49)
ジェニファー: 「The L Word。 あらジョーね。ジェニファーよ。アイリーンに置き去りにされちゃったの。彼女は今電話中。」
ジェニファー: 「The L Word。」 「The L Word。」