
シーズン6まで続いたレズビアンドラマ 『Lの世界』 の公式なお別れとして、Showtime はウェスト・ハリウッドにある Cafe La Boheme でフェアウェル・パーティを開催した。 3月3日に行われたこのイベントは、 映画のプレミアパーティさながら、会場に入る前にはレッドカーペットでスターたちのフォトセッションも行われた。
取り巻く人込みの中心には、このドラマを牽引してきた女優たち、ローレル・ホロマン (Laurel Holloman)、キャサリン・メーニッヒ (Katherine Moennig)、ダニエラ・シー (Daniela Sea)、ローズ・ローリンズ (Rose Rollins)、ミア・カーシュナー (Mia Kirshner)。そして、マーリー・マトリン (Marlee Matlin)、ケイト・フレンチ (Kate French)、ジャニナ・ガバンカー (Janina Gavankar)、エリック・ロバーツ (Eric Roberts)、Jon Wolfe Nelso といった面々も。ドラマのクリエーター、アイリーン・チェイケンもゲストスターたちとともに姿を現した。今回不参加だったメインキャストは、ジェニファー・ビールス(Jennifer Beals)、レイシャ・ヘイリー(Leisha Hailey)、パム・グリア(Pam Grier)、レイチェル・シェリー(Rachel Shelley)。
ドラマ 『Lの世界』は、(本国アメリカでは) 3月8日、日曜日の放送分 “Last Word” をもってすべて終了する。このあとに続くスピンオフは昨年の12月から撮影が行われているが、この中で主要キャラクターだったアリスが、引き続き彼女の人生を見せてくれる予定。(スピンオフの公開は、結局実現しませんでした。)





