4月26日、ロサンゼルスのコダックシアター(Kodak Theatre)で、第19回 GLAAD メディア・アワードが行われた。
『Lの世界 (The L Word)』 がドラマ・シリーズでノミネートされていたため、アイリーン・チィケン、ジェニファー・ビールス、ローレル・ホロマンが出席したが、残念ながら受賞ならず。最優秀ドラマ・シリーズには、『Brothers & Sisters』 が選ばれた。ちなみに 『Lの世界 (The L Word)』 は、2年前に、この GLAAD メディア・アワードで最優秀ドラマ・シリーズを受賞している。
5月10日にサンフランシスコで開催される同アワードでは、アイリーン・チェイケンが “Davidson/Valentini アワード” 受賞で表彰される予定。
(GLAAD (The Gay and Lesbian Alliance Against Defamation) とは、ゲイ・レズビアンがより正確かつ公平に扱われる事を目的に活動する団体。)
久しぶりの2ショット。最優秀コメディ・シリーズのプレゼンターを二人で務めた。

最優秀コメディ・シリーズにノミネートされた作品を発表するためプレゼンターとしてステージに上がったジェニファー・ビールスとローレル・ホロマン。その時の模様がこちら。
■ Jennifer Beals and Laurel Holloman - 2008 Glaad Media Awards
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ジェニファー・ビールス: ねぇ、また一緒になれてとっても嬉しいわ。
ローレル・ホロマン: 私たちまた一緒になって当然じゃない。(笑)
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ジェニファー: え? つまり...。 私たちが話していること、同じことかしら?
ローレル: え? 私たちいつでも顔を合わせているじゃない。
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ジェニファー: そうじゃないのよ。私が言っているのは、私たちのキャラクターのこと。ベットとティナのことよ。 二人はヨリを戻したでしょ。
ローレル: あーそのことね。わかったわ。
(0:43)
ジェニファー: 何のこと言っているの?
ローレル: そうね。シーズン6が決まって、それが最終シーズンということだけど、何がどうなるかまだわからないわよね。つまり、何でもあり得るってことよ。
(0:53)
ジェニファー: 最後は二人一緒に幸せに包まれてサンセット通りを走っていったりするのなんてどう?
ローレル: 視聴者たちが気を悪くしない限りはね。結局のところ、このレズビアンドラマのことばかりなので、今日このような場所にこられて、そしてGLAADメディア・アワードの最優秀コメディ・シリーズのプレゼンターをさせて頂いて嬉しいわ。
(1:07)
ジェニファー: このカテゴリーにノミネートされているドラマは、私たち皆が共有する共通の土台を思い出させてくれました。それでは、そのドラマとは・・・