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- シーズン6 その後・・・ Interrogation Tapes(取調べ)
- 容疑者 #2 シェーン・マッカチョン (Shane McCutcheon)
(0:08)
ダフィ捜査官: 仲間内では、誰と一番親しかったの?
(0:14)
シェーン: アリス。 間違いなくアリス。 付き合いは一番長いし。
(0:25)
ダフィ捜査官: アリスとはどうやって知り合ったの?
(0:27)
シェーン: アリスの髪を洗ったんだよ。 以前、ジョン・ジェームスというサロンで働いていたんだけど、アリスが数多くのセレブを手がけているサロンダという男性に髪を切ってもらいに、店にやってきたんだ。アリスは、そこにいたみんなからスクープを拾おうとしていたよ。それでその後、私にコーヒーでも飲みに行かないかって誘ってくれたんだけど、何のために誘ったのかはわかっていた。
(0:53)
ダフィ捜査官: アリスはあなたを利用しようとしたのね。
(0:55)
シェーン: そんな風に言ってないよ。アリスは人を利用したりなんかしない。ただ使えるゴシップニュースが欲しいんだということは、わかっていた。私はゴシップになるようなことなんて何も知らなかったから、アリスにとっては時間の無駄だったわけだけど、お腹がすいていたし、お金もそんなにもっていなかったからね。
(1:11)
シェーン: 私って、、、 どうも一人になる運命みたいだ。誰にでも道は開けているし、誰でも何かを始められるってわかってはいるけれども、私の場合、何をやっても一人になってしまうみたい。素晴らしい友人はできるんだ。でも、ガールフレンドとか人生のパートナー、愛する人とか、そんな風に呼べる人って、私には残らない。
(1:47)
シェーン: でもジェニーとはどうだったのだろう。 私たちには、、、 何か結びつくようなものがあった。 他にはないようなもの。 それまで他の誰とも感じなかった結びつきだったと思う。私たちは、お互いのことをすごくよくわかり合っていた。 すごく、とっても。
(2:07)
ダフィ捜査官: 彼女のことを愛していた?
(2:09)
シェーン: 愛していたよ。
(2:11)
ダフィ捜査官: 彼女のことを信じていた?
(2:13)
シェーン: 信じていたか、、、? 信じていた。 信じたかった。 しばらくして、少しずつ壊れ始めてしまったけれども、最終的には彼女のことをよくわかっていた。実際、彼女のことは何でも知っていたと思う。同じように、彼女は私のことをよくわかっていたよ。
(2:45)
男性: 彼女は何でも知っていたの?
(2:51)
シェーン: いや、、、。
(3:01)
男性: 彼女が知らなかったことは何?
(3:06)
シェーン: ところで、放火罪の時効はどのくらい?
(3:14)
男性: 1年。
(3:18)
シェーン: そんなに長くないんだね。
(3:24)
シェーン: 18ヶ月前に、自分の店に火をつけた。 彼女はそれを知らない。