シェーンたちの盗撮映像でレズビアン世界のドキュメンタリー制作を目論んでいたマークだが、結局、盗撮映像は使わずに作品を仕上げた。しかしセックスシーンがないものは使えないとプロデユーサーに却下される。ティナの超音波検診に付き添って行ったベットは、初めてみる自分たちの胎児の映像を嬉しそうに見つめティナの手をそっと握る。その高揚した気持ちのまま二人はティナの部屋で愛し合うが、これは一度きりのものと互いに納得する。カルメンはある晩、突然シェーンを訪ね、運命の相手はジェニーではなくシェーンだと告げる。マークは二人の会話の一部始終を盗撮してテープに収めていたが、ジェニーはそのテープを発見して見てしまい深く傷つく。一度はジェニーにゴーストライターの仕事を断った俳優ゴーだが、そんなジェニーを暖かく励まし、実は自分も同性愛者だと告白する。ヘレナはティナとベビーのために準備した子供部屋をティナに披露する。一方ベットも自分の家にベビーベッドを置き、取り寄せたガラス細工のモービルを取り付けベビー誕生の準備をしていた。
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