デイナの葬儀が厳粛に行われた。神父の言葉に反感したアリスは、「デイナはゲイなのに・・・」と捨て台詞を吐いて出て行く。デイナが生前に遺灰を思い出の滝に撒いて欲しいと言っていたのを聞いていたアリスは、お墓に納骨するつもりの家族の目を盗んで遺灰の一部を持ってきてしまう。デイナを亡くした悲しみから人生を見つめなおしたシェーンは、カルメンにプロポーズする。またベットは仲睦まじいヘンリーとティナと子供たちを見て、一人だけ肌の色が違うアンジェリカは疎外感を感じるのではないかと不安になり、敏腕女性弁護士ジョイスに単独親権を取りたいと相談する。仲間たちはデイナの遺灰を持って、彼女の思い出の地だという場所へと向かう。辿り着いた先の山小屋で、皆それぞれにデイナとの思い出を語り合い、最後に滝に遺灰を撒いてお別れをする。帰り道、シェーンにプロポーズへの答えは 「YES」 だと告げるカルメン。アリスがデイナの家に戻ると、玄関にはパリから戻ったララが待っていた。
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