米国でシーズン4の放映が終わった頃のケイトとレイシャの Q&A Podcast Part 2。Part1 に引き続き二者択一問題や、キャサリン・メーニッヒのニューヨークでの舞台のことなど。
■ Katherine Moennig & Leisha Hailey Podcast Part 2
(0:00)
レイシャ・ヘイリー (以下レイシャ): シェーンのソフトなところは好き? (“softer side of Shane” って) ヘアケア製品の名前にいいね。
(0:17)
レイシャ: あーん、次の二つから選ぶとしたらどっちを選ぶ?
(0:22)
レイシャ: 「リトル・ミス・サンシャイン (Little Miss Sunshine)」 か「ボラット (Borat)」
キャサリン・メーニッヒ (以下ケイト): 「リトル・ミス・サンシャイン」。 「ボラット」って見たことないよ。 ボラ? どう発音するの? ボラ? レイシャはどっち?
レイシャ: うーん、「リトル・ミス・サンシャイン」。
(0:35)
ケイト: 「パリ」か「バルセロナ」、どっち?
レイシャ: バルセロナに行ったことないから、パリかな。
ケイト: 私はどっちも行ったことないから・・・
レイシャ: じゃ、両方にする?
ケイト: そうだね。じゃあ両方。
(0:44)
レイシャ: 「ブリトニー」か「マドンナ」、どっち?
ケイト: これは難しいな。 「マドンナ」
(0:48)
レイシャ: これはちょっと考えさせて。「バイク」 か 「車」、どっち? バンクーバーではバイクに乗るよね。
ケイト: そうだね。ここでも乗ってるけど。でも選ぶなら 「車」。音楽が聴けるから。
レイシャ: わたしは、わたしは・・・ 「バイク」。 「LOST」か「プリズン・ブレイク (PRISON BREAK)」、どっち? あ~、わたしたちLOST にはハマったね。
(1:09)
ケイト: でもハマってたのって、シーズン1の最初の10エピソードくらいまででしょ。
レイシャ: 退屈な時にね。
ケイト: それでシーズン2も見ようとはしたけど、レイシャもわたしも Tivo の予約から外しちゃったんだよね。
(1:17)
レイシャ: で、今ハマっているのが・・・
ケイト: “The Hills”
レイシャ: “The Hills” だよね。
ケイト: そう、“The Hills”。 “The Hills” を見てみて。
レイシャ: 最高よ。
(1:24)
ケイト: Lauren はかっこいいよね。
レイシャ: Oh my god, 彼女大好き。
ケイト: そして、Whitney。
レイシャ: ???
ケイト: Heidi は好きじゃない。
レイシャ: わたしも。
ケイト: Heidi は嫌い。他のボーイフレンド・・・
レイシャ: それから、、、 名前なんだっけ? Andriana だっけ?
ケイト: Audrinaだよ。 あの子は我慢ならない。 あー、オッケー。
レイシャ: Lauren と Heidi ・・・
(1:42)
ケイト: 「サッカー」か「バスケットボール」、どっち?
レイシャ: 「サッカー」
ケイト: 「バスケットボール」。 レイシャって・・・
レイシャ: 「正反対・・・」 って言いたいんでしょ。
ケイト: そうなんだけど、、、 レイシャって、、、 レイシャって、、、
レイシャ: 暑い!
(1:52)
ケイト: レイシャって、サッカーの大ファンだもんね。
レイシャ: サッカーを “やってた” のよ。
ケイト: そうそう、サッカープレイヤーだ。
レイシャ: サッカーの大ファンじゃないよ・・・。(笑)
ケイト: マンチェスターユナイテッドでヨーロッパ中旅行・・・。
(2:02)
レイシャ: 「ケーキ」か「ティラミス」、どっち? 「ティラミス」?
ケイト: 「ケーキ」
レイシャ: ティラミス? 「ケーキ」
(2:07)
レイシャ: シェーンのソフトなところは好き? (“softer side of Shane” って) ヘアケア製品の名前にいいね。
(2:15)
レイシャ: シェーンのどんなところが好き? ソフトなところ、それともちょっとがさつなところ、それとも束縛されない自由なところ?
ケイト: 全部好き・・・。 わたしは・・・、全部好きだよ・・・。あーん、でもタフな時のシェーンのほうが好きかな。 だって・・・
(2:35)
レイシャ: わたしもそう思う。
ケイト: だって、タフなシェーンみたいなのって、テレビや映画にあまり出てこないでしょ。そういう役はなかなかないよ。
レイシャ: そうだね。
ケイト: ソフトはところは・・・
レイシャ: 友達としては、ソフトはところ好きだよ。 でもシェーンに子犬みたいなソフトさがでちゃうのは好きじゃないな。
ケイト: もっとがっちりしたほうが好き。 くよくよするなよ、シェーン・・・。
(2:55)
レイシャ: 「Lの世界」の撮影で一番感情的に難しかったシーンは?
ケイト: えーと・・・、感情的に大変だったこと? おそらく、シーズン1のシェリー・ジャッフィとのシーンだと思う。 別れるところとか・・・ シェリーが二人の関係を始めちゃうところもそうだったけど・・・ まだ慣れていなかったから・・・ それにその頃、自分が演じている役に誇りを持っていたかどうかもわからない。とにかく 一番難しかったのはシーズン1だと思う。
(3:22)
ケイト: 「Lの世界」にゲストとして出演して欲しい人は誰?
レイシャ: えーっと・・・
ケイト: 一緒に仕事をしたい人を考えてごらんよ。
レイシャ: あぁ、そうだね。 まず一番は、パーカー・ポージー(Parker Posey)かなぁ。それから、ティナ・フェイ(Tina Fey)。
(3:38)
ケイト: レイシャとティナ・フェイって、すごくいい感じだと思うよ。
レイシャ: ほんと?
ケイト: うん。
レイシャ: ケイトはどうなの? どう思ってるの?
ケイト: ゲストとして出演して欲しい人のこと? わたしは・・・、 パーフェクト・ワールド (A Perfect World) のフランシス・マクドーマンド(Frances McDormand)と、ミッシェル・ウィリアムス(Michelle Williams)かな。(笑)
(4:00)
ケイト: アドリブでセリフを言ったことある?
レイシャ: この質問は面白いね。だって・・・ (何か落ちる音 - 笑) わたしたちって、必然的にもドラマの制作的にもアドリブでのセリフを求められているわけではないでしょ。でも撮影スタッフは・・・
ケイト: 自由にやらせてくれる。
レイシャ: そう、自由にやらせてくれるの。それっていいよね。毎年その自由度が増してるみたいで、もう暗黙の了解って感じだよね。 みんなキャラクターのことよくわかっているから。そう、だからアドリブでやるのは最高に楽しいよね。? でしょ?
(4:30)
ケイト: Un huh。 Uh huh her。 (笑)
レイシャ: yeah, 最高だよね。
ケイト: yeah, だって・・・
レイシャ: もちろん、シーンのことはいつも考えてる。
ケイト: yeah
レイシャ: つじつまが合わなくてストーリーから外れてしまわないようにってね。
(4:47)
レイシャ: またニューヨークで舞台の仕事をする予定は?
ケイト: したいとは思う。昨年やった舞台では燃焼しきった感があって・・・ レイシャは来てくれなかったけど・・・
レイシャ: “Guardians”だよね。わたし、行かなかったんだ。
ケイト: 冗談だよ。
(5:03)
ケイト: 舞台をやるのは好きだけど、目隠しされて放り込まれたような感じがしちゃうんだ。舞台って本当に難しくてすごくやりがいはあるよ。 好きな仕事の一つだね。でも燃焼しきっちゃったよ。
レイシャ: 覚えなきゃならないセリフがたくさんあるよね。
ケイト: そう。暗記することがいっぱい。もちろんやりたい気持ちはあるけど、ニューヨークに戻っても、同じようには感じられないと思うんだ。前は、「またニューヨークに戻って仕事したい。」なんて思っていたけど、今はもうそうじゃない。またニューヨークに戻って何ヶ月もそこで過ごしたくないんだ。ニューヨークの街は好きだけど、もう自分の街じゃない。
(5:39)
レイシャ: わたしたち二人とも、そこに長く居すぎたのかもね。
ケイト: そう、通りを歩いているでしょ。どこの道にも、どこの曲がり角にも昔の面影が見えちゃうんだ。10年前の自分自身を思い出したりして、「この人だれ?」って思っちゃうんだよ。 それから、引越しちゃったり、連絡が途絶えちゃってる友達とか・・・ うーん、わからないけど・・・。 ニューヨークは好きだよ。だから誤解しないで欲しいんだけど、何か違うんだ。
(6:01)
レイシャ: OK。これすごく面白いんだけど。
ケイト: なに?
レイシャ: シーズン5で、できちゃうカップルの可能性について。
ケイト: いいねぇ。
(6:09)
レイシャ: おもしろいから聞いて。
ケイト: なに?
レイシャ: シェーンとキット。(笑)
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