The L Word

(0:10)
ヘレナ：　以前は、友達との付き合い方なんて知らなかった。ウィニー（※1） と一緒にいた頃でさえ、お金で人を動かしては、自分に仕えてもらうことを期待していた。

(0:28)
ヘレナ：　私にとっては、アリスが初めての本当の友人。見返りを求めないで私のことを面倒見てくれた最初の友人。

(0:43)
男性：　もう刑期は終えたんだろ。　話してくれないか？

(0:51)
ヘレナ：　だれもが、私がお金を隠したって思っているわ。お金なんか隠していない。キャサリン（※2） が憎かった。彼女になんか関わりたくなかったし、彼女のもので何一つ欲しいものなんてなかった。だから彼女が怒りを爆発させるようなことをしたのよ。

(1:10)
ダフィ捜査官：　というのは、、、

(1:13)
ヘレナ：　キャサリンは、ジョージ･ブッシュの大ファンの共和党支持者。それでもって自由市場の資本家で、上流社会の保守派。だから、漸進的な団体に全部寄付しちゃったわ。“Planned Parenthood” や “The National Abotion Rights Action Legue”、 “Equality Now”、 “V-day” そして “The National Center of Lesbian Right” といったところにね。 　フ、フ、フ、、、　　キャサリンに乾杯。

(1:48)
ダフィ捜査官：　よくやったわね。　

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(1:50)

ダフィ捜査官：　わかる、わかる、、、

ヘレナ：　amazon 期待。

ダフィ捜査官：　と、巧みな操作。

ヘレナ：　それはいやらしい口実だわ。

ダフィ捜査官：　みえみえなゆすり屋の企みよ。

(1:59)
ヘレナ：　どうして、、、　　どうして、彼女たちは私に魅かれるの？

(2:02)
ダフィ捜査官：　どうしてかって？　　捜査官じゃなくたってわかるわよ。　それはただ、あなたが息を飲むような美しい人だからかもね。

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(2.20)

ヘレナ：　じゃぁ、他にもわたしから聞き出したいことってある？

ダフィ捜査官：　-------

(2.32)
ヘレナ：　私も一杯もらえる？　もっと濃いのがあったそれを、、、　一杯。